ジャズダンスで初心者が上達する瞬間|発表会前のレッスン風景
- iseballet
- 11月7日
- 読了時間: 2分
更新日:11月11日
オーディションや発表会前は吸収力が違う

オーディションや公演、発表会、スタジオパフォーマンスなどが近づくと、レッスンでの集中力や吸収力がぐんと上がります。
名古屋のスタジオでも、今までは「1を言ってもその1をこなすのがやっと」だった生徒さんが、最近では「1を聞いて1以上の動きで返してくる」ようになり、確かな上達を感じます。
モチベーションの波をどう乗り越えるか
ダンスには「調子が良い時期」と「なかなか上手くいかない時期」があります。
でも、上手い人ほど自分の調子を理解し、頑張る方法をいくつも持っているように思います。
落ち込む時期も、視点を変えることで次の成長のきっかけになるのです。
今週のテーマは「立つ姿勢」と「動き出しの瞬間」
今週のジャズダンスレッスンでは、基本の見直しをテーマにしています。
「立っているだけでわかる美しさ」
「動いた瞬間に不正確では、人を惹きつける踊りにはならない」
――そんな意識を持ちながら、最初のポーズや立ち姿など初心者さんでも意識出来る基本から丁寧に磨いていきました。
動きの土台を整えることで、ターンやジャンプなどの技術的な部分も安定していきます。
名古屋のジャズダンススタジオで感じる生徒の成長
レッスンを重ねるごとに、生徒さんたちの表情や立ち姿がどんどん変わっていきます。
「見られている意識」が芽生えると、踊りの中に“自分の表現”が見えてくるのです。
発表会やオーディションを控えたこの時期、名古屋のスタジオは熱気に満ちています。
舞台に立つ日を目標に、一人ひとりが自分のペースで努力を重ねている――
その姿が何よりも美しいと感じます。

