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雪の日や台風の日だけレッスンに来る心理とは?|名古屋・栄・丸の内、岐阜・三重から通う初心者さんへ
名古屋で雪が舞うような、あの静かな冬の日。 「今日は誰も来ないかも…」と思うような天気なのに、ふらりとレッスンに来る生徒さんがいます。 普段は栄で仕事が忙しかったり、丸の内から通う途中で予定が押してしまったり、 岐阜や三重から来ている子は移動だけで大変なのに—— なぜか“そういう日”だけ来る。 私はずっと不思議に思っていました。 そのことをSNSでつぶやいた時、ある方にこう言われました。 「みんなが頑張っている姿を見るのがつらいのかもしれない」 「自分も頑張りたい。でも今は頑張れない」 「だから、人が少ない日にレッスンに行くんじゃないか」 その言葉を見た瞬間、胸にすとんと落ちました。 確かに——これは誰にでもある気持ちです。 ■ 名古屋・栄・丸の内でダンスを始める初心者さんの“あるある不安” 名古屋市内だけでなく、岐阜や三重から通っている生徒さんたちもよくこう言います。 周りが上手すぎてつらい 自分だけできてない気がする 初心者だから迷惑になりそう 行きたいのに足が向かない これは、初心者さんならほぼ全員が経験する悩み。 地域は関係なく、どこのダ
12 分前読了時間: 3分


舞台で輝くダンサーは何が違う?名古屋の指導現場から見えた答え
名古屋の当スタジオでは毎年たくさんの生徒が舞台に挑戦していきます。 その中には、テーマパークダンサーや劇団四季、音楽座、宝塚といった大きな舞台へ羽ばたいた卒業生たちもいます。 彼女たちがなぜあれほど輝いていたのか。 長年スタジオで指導してきた中で、はっきりと言える共通点があります。 ■「諦める」という選択肢を最初から持っていなかった レッスン時間がどうしても確保できない日や、突然の配役変更。 経験がある方なら分かる通り、舞台のリハーサルには“想定外”がつきものです。 多くの人が「こんな状況で本番なんて無理」と嘆きたくなる時、 彼女たちは静かに準備を続けていました。 口に出していなくても、その姿勢は明らかでした。 「舞台があるなら、どんな状況でも立つ」 そんな強い意志が、彼女たちの中には確かに存在していたのです。 ■努力の積み重ねは、必ず舞台の上で光る 外から見ると、まるで彼女たちにだけスポットライトが当たっているように見えました。 けれど実際には、灯していたのは“自分自身の努力”。 舞台への向き合い方が、そのまま輝きへと変わって
3 日前読了時間: 2分


シアターダンスにはバレエとジャズの両方のテクニックが必要|「腰で立つってどういう事?」
バレエを始めた初心者さんなら、一度は先生にこう言われたことがあるはずです。 「足で立たない。腰で立つ」 言われたとき、つい「え、立つなら足でしょ?」と思ってしまいますが、これは単純な話ではありません。 足だけでなく体全体で立つことの大切さ バレエは足をたくさん使うイメージがあります。 でも実際は、足は腰から全身につながっている“チームプレーの末っ子”のようなもの。 足だけ頑張らせると、すぐ不機嫌になってしまいます。 体の一部だけに頼ると筋肉が過剰についたり、怪我の原因にもなります。 だから先生は、腰が落ちていると基本に戻るレッスンを丁寧にしてくださいます。 シアターダンスにも共通するポイント これはバレエだけでなく、シアターダンスにも当てはまります。 シアターダンスにはバレエとジャズの両方のテクニックが必要 ミュージカルダンスやテーマパークダンスも、実はすべてシアターダンス 体全体を使う意識は、初心者でも早いうちから身につけておくと上達が早くなります。 初心者から中級への成長 去年、初心者として名古屋の教室に入った生徒さんがいました。...
5 日前読了時間: 2分


初心者ダンス日記IN名古屋|無心にレッスン
今、あなたがしている勉強や仕事を 「命がけでやってる?」 なんて聞かれたら、ちょっとドキッとしますよね。 名古屋でも、ダンスでも、仕事でも、資格の勉強でも、 「一生懸命やってるのに、全然結果が出ない…」 そんな気持ちになることってありませんか? それ、もしかしたら “一生懸命の定義”がズレているだけ なのかもしれません。 私が通う名古屋のバレエスタジオには、 90歳を超えても現役で指導を続ける「伊勢先生」という大先生がいます。 疎開も空襲も経験した“本物の昭和の生き残り”のような方です。 その先生がよく言う言葉があります。 1. 「命をかけて必死に頑張る」ってどういうこと? レッスン中、先生は突然こう言いました。 「プロは自分の体がお金でしょ?」 「自分の体を通して“おおっ”って感動させるのが仕事なの。」 名古屋のスタジオ全体が一瞬で静まり返るほど、重い言葉でした。 続けて、こうも言いました。 「誰かに感動してもらうには、人の何倍も努力するしかないよ。」 「それができないならムリ。」 正直、刀でスパッと切られたような一言です。...
11月27日読了時間: 4分


名古屋で大人からダンスを始める人へ|基礎が踊りに変わる瞬間の話
今日はぐっと気温が下がり、外に出るのもためらうほどの寒さでした。 そんな中でもスタジオに来てくれた生徒さんたちの姿を見ると、「ダンスを続けたい」という気持ちの強さを感じます。冬のレッスンはとくに、やる気が汗となって光る瞬間がはっきりと見える気がします。 今日のテーマは、 「バレエの基本がどう上達に繋がるのか」 「初心者が伸びるために必要な練習ポイントは何か」。 形だけ真似しても踊りは上達しないため、ひとりひとりが足りない部分を理解し、納得してレッスンに取り組めるように丁寧に説明しました。 特に 大人からダンスを始めた方 や ジャズダンス初心者さん にとって、基礎の理解は上達の近道になります。 生徒さんの生活はさまざまです。 来月オーディションを控える子もいれば、12月はクリスマスのバイトで忙しく、レッスンに来られなくなる子もいます。 名古屋でダンスを続けるそれぞれの生活スタイルを感じながら、限られた時間の中で「どう上達していくか」をサポートすることも、私たちの大切な役目です。 寒い季節でも、スタジオの中はいつも温かい。 今日のレッスンも、生徒さん
11月19日読了時間: 1分


ミュージカルダンスのレッスンで大切だなと思うこと
今日は、ミュージカルダンスのレッスンがありました。 ミュージカルダンスって、手先だけじゃなくて全身で感情や性格を表現するダンスなので、思っているよりずっと奥深いんです。 特に今日は、 一つ一つのポーズを丁寧に つなぎのステップを雑にしない 音楽のニュアンスを感じながら踊る この3つを重点的に。 ミュージカルダンスは、音楽のリズムやアクセント、フレーズ感がとても大事なので、ここで“踊りのセンス”が少し分かれてくる気がします。 もちろん、私もまだまだで… 細かい視点の飛ばし方や、繋ぎの動きで毎回つまずいたりしています。でも、その壁を越えて自分の動きになった瞬間って、すごく嬉しくて。やっぱりダンスって楽しいなぁと思います。 先生が最後に言った 「一度諦めると、他のことも諦めやすくなるからね」 が、今日も心にぐっときて。 最近、“頑張る方法”を探すこと自体が楽しく感じるようになりました。 ダンスの上達法や表現のコツはネットにもたくさんありますが、自分の踊りは、自分で悩んで、自分で掴んでいくからこそ成長できるんだと思っています。 名古屋でダンスを続けている
11月15日読了時間: 2分


名古屋でジャズダンスを始めて1年。初心者から「魅せる」踊りへ
今日のジャズダンス(シアターダンス)のレッスンは、基礎を中心にした体づくりと、舞台やオーディションを意識したコンビネーションでした。 ストレッチやアイソレーションなど、体を丁寧に温める基本の動きから始まり、後半はステージを意識した振付へ。 レッスンを見ていて感じたのは、1年前に比べて一人ひとりの体の使い方が見違えるほど変わっているということです。 昨年の10月に初心者として入会した生徒さんたちは、もうすぐ1年を迎えます。 入会当初は「ちょっと背伸びしただけで足がつっちゃう」と笑いながら話していた姿が印象的でした。 振りを覚えるだけで精一杯、鏡を見る余裕もなく、音に合わせて動くことすら難しかった頃。 それが今では、先生の説明を理解しながら体を動かし、動きの質や見せ方を意識しているのが分かります。 ダンスの成長は一朝一夕ではなく、まさに“継続の力”だと改めて感じました。 今日のレッスンでは、先生がひとりひとりの動きを丁寧に見ていて、 「頑張れば来年はオーディションで受かるレベルだよ」 と声をかける場面も。 手の動きひとつ、指先の角度や表情の作り方まで
11月11日読了時間: 2分


ジャズダンスで初心者が上達する瞬間|発表会前のレッスン風景
オーディションや発表会前は吸収力が違う オーディションや公演、発表会、スタジオパフォーマンスなどが近づくと、レッスンでの集中力や吸収力がぐんと上がります。 名古屋のスタジオでも、今までは「1を言ってもその1をこなすのがやっと」だった生徒さんが、最近では「1を聞いて1以上の動きで返してくる」ようになり、確かな上達を感じます。 モチベーションの波をどう乗り越えるか ダンスには「調子が良い時期」と「なかなか上手くいかない時期」があります。 でも、上手い人ほど自分の調子を理解し、頑張る方法をいくつも持っているように思います。 落ち込む時期も、視点を変えることで次の成長のきっかけになるのです。 今週のテーマは「立つ姿勢」と「動き出しの瞬間」 今週のジャズダンスレッスンでは、基本の見直しをテーマにしています。 「立っているだけでわかる美しさ」 「動いた瞬間に不正確では、人を惹きつける踊りにはならない」 ――そんな意識を持ちながら、最初のポーズや立ち姿など初心者さんでも意識出来る基本から丁寧に磨いていきました。 動きの土台を整えることで、ターンやジャンプなどの
11月7日読了時間: 2分


ダンサーオーディション写真と履歴書のポイント|名古屋でダンサーを目指す方へ
🎭オーディションの写真と履歴書、どうしてる? 年末のオーディションに向けて、スタジオでは「書類」と「写真」の指導が行われました。 写真はスタジオでプロに頼む人もいれば、自分で撮影して提出する人もいます。 今回は、友達に撮ってもらったという写真を見せてもらいました。 バストアップと全身写真のどちらも、メイクが少し濃すぎていてせっかくの自然な魅力が隠れてしまっていました。 先生からも「もっとナチュラルで作りすぎない方が良い」とアドバイスがあり、ほんの少しの角度や上半身の向きでも印象が大きく変わることを改めて実感しました。 ✏️履歴書に書く内容も「自分を表現する場」 履歴書には「志望動機」や「経験したダンスのジャンル」を書く欄があります。 オーディションによっては、レッスン歴や舞台経験を記入する場合も。 テーマパークダンサーなどのオーディションは、 即戦力としてのテクニックや考え方が求められますが、必ずしも“上手い人だけ”が合格するわけではありません。 大切なのは、「自分の魅力をどう伝えるか」。 写真も履歴書も、日々のレッスンへの姿勢や努力の積み重ね
11月4日読了時間: 2分


ジャズダンス初心者の壁を越えるヒント|名古屋のスタジオで見つけた“魅せる”踊り方
“うまく踊れない日”も、美的センスの始まり 名古屋でジャズダンスを習い始めたばかりの頃、 鏡の中の自分がどうしても上手く見えない── そんな気持ちは誰にでもあります。 腕の位置が定まらない。ポーズが決まらない。 先生に注意されて、「またできなかったな」と落ち込む。 でも実は、その“悔しさ”の中にこそ、美的センスの芽があるんです。 ■ 「直す」だけじゃなく「魅せる」へ レッスンでは何度も同じ動きを練習します。 けれど、ただ注意を直すだけでは、踊りはまだ“完成”しません。 先生が言っていました。 「かっこよく見せたい、きれいに踊りたい。 そう思う気持ちを持つことが大事。 その気持ちがあれば、踊りは自然と変わっていくから。」 注意を“こなす”のではなく、 自分の中に落とし込んで“魅せ方”を考える。 それが、踊りを自分のものにする第一歩です。 ■ 名古屋スタジオのレッスン風景 今日のレッスンでは、チアオーディションを目指す生徒たちと一緒に、ジャンプやターンなどのテクニックを中心に練習しました。 音楽は明るく、テンポのある曲。 出だしは笑顔、でも難しいとこ
10月29日読了時間: 3分


ジャズダンスで見つける“自分の魅力”|初心者でも華のある動きに
💃ジャズダンス初心者さんも、魅力はつくれる!華のある踊り方は“流れ”から生まれます 同じ振り付けを踊っているのに、 「なぜかあの人だけ目を引く」──そんなこと、ありませんか? それが、“華のある踊り”です。 そしてその魅力は、特別な才能ではなく、**踊り方の“流れ”や“余韻”**から生まれます。 決めポーズの美しさももちろん大切ですが、 本当に上手な人はその前後の動き── 腕を下ろす瞬間、向きを変える瞬間、次の動きへ移る“間”までも美しいんです。 この「間」や「余韻」が分かってくると、踊りのレベルはぐっと上がります。 しかも、自分では気づかないうちに変化していることが多く、気づけば周りから「なんだか上手くなったね」と言われるような上達なんです✨ 今日のレッスンでは、そんな動きをなめらかに見せるコツを初心者さん向けに練習しました。 最初は少しぎこちなかった方も、音楽にのって“流れ”を意識できるようになると、表情までふっと柔らかくなって── 気づけば、自分だけの“華”が生まれていました。 ジャズダンスは年齢に関係なく始められるダンス。...
10月28日読了時間: 2分
ダンスをかっこよく魅せる体づくり
ストレッチや筋トレも悪くはないけれど、『踊れる体』は、やっぱりレッスンでしか作れないと実感します。 ジャズダンスの基本レッスンは、バレエのテクニックを交えてジャズのリズムで体を動かしていきます。 レッスンでのプリエからインにして腕がつく基礎レッスンは、股関節も背中も胸も使っ...
2024年6月19日読了時間: 1分
何事もチャレンジが0を1にする
シアターダンスでフラメンコをするとのことで始まったカスタネットの練習。 今回、初めて挑戦する方たちは、前回の練習では最擦りもしなかったのですが、今回は音がカチカチとなり始めてきました。 ムリだと思って何もしないと0のままですが、少しでも踏み出せば色々な可能性が広がってるんだ...
2024年6月16日読了時間: 1分
ジャズダンスでの手の表情
アイドルダンスは顔の近くに手がある振付が多く、顔の表情だけでなく、手の表情も大切ですよね。 バレエのレッスンでも指先の動き一つで情緒豊かな動きができますから、ジャズダンスでも自分の踊りにとりいれて、周りがあっと驚くような……というまでいかずとも、誰かに伝わるダンスができたら...
2024年6月15日読了時間: 1分
イタ気持ちいいストレッチができるまで
体のかたい方は、ストレッチといっても痛みしか感じられず苦痛だけの方もいます。 体の使い方を頑張ってはみるものの、説明はわかるけれど動かない、どうしたらいいのか。 コロナの影響で運動不足の方が増えたので、レッスンでもストレッチ自体が苦手な方も少なくありません。...
2024年6月14日読了時間: 1分


K-POPMusicでジャズダンス
K-POPMusicでジャズダンスのコンビネーションを踊ってみました。 K-POPは早くて歯切れのいいダンスなので、コロナで運動不足の環境の方には難しく感じるかもしれません。 難しく感じる理由は、リズムがパチンと弾けるようなスピードを持っているところかなと思います。この弾け...
2024年6月13日読了時間: 1分


ジャズダンスでの腕の動かし方
ジャズダンスのコンビニネーションで、腕で自由にリズムが取れない方や、動いていても何か違う、かっこよく動かせない方は、腕が強張っていて体にくっついてしまったように、切り離して使えていない場合が多いです。 肩や胸のアイソレーションなど、体からしっかりと離す訓練を正確に行うのも大...
2024年6月12日読了時間: 1分


邦楽とジャズダンス
ジャズダンスは海外発祥のダンスなので、洋楽との相性はいいかと思います。 ですが、ジャズダンスは自由ですから、邦楽に合わせて踊るのも全然ありです。 もうすぐ夏ですから、テンションアップで明るくノリの良い曲も楽しそうですし、夏ならではのエモい雰囲気の曲も踊ってみたいですね。...
2024年6月11日読了時間: 1分


シアターダンスでフラメンコ
シアターダンスでフラメンコの要素を含んだ踊りもあります。 名古屋は志摩スペイン村がありますので、スペース村で本場のフラメンコやスパニッシュのダンスを観ることも出来て勉強になります。 スペイン人によるフラメンコなので、踊りの味もスペイン人にしか出せないもので見応えたっぷりでし...
2024年6月9日読了時間: 1分


上達する振付、コンビネーション
ダンスの振付やコンビネーションは自由ですから、音楽からダンスの動きまで、幅広く色々なものがあります。 今までの様々なダンスのコンビネーションや振付を見ていると、不思議なことに、上達するコンビネーションというのをたまに見かけます。 言葉では説明しにくいのですが...
2024年6月8日読了時間: 1分
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