名古屋でジャズダンスを始めて1年。初心者から「魅せる」踊りへ
- iseballet
- 11月11日
- 読了時間: 2分

今日のジャズダンス(シアターダンス)のレッスンは、基礎を中心にした体づくりと、舞台やオーディションを意識したコンビネーションでした。
ストレッチやアイソレーションなど、体を丁寧に温める基本の動きから始まり、後半はステージを意識した振付へ。
レッスンを見ていて感じたのは、1年前に比べて一人ひとりの体の使い方が見違えるほど変わっているということです。
昨年の10月に初心者として入会した生徒さんたちは、もうすぐ1年を迎えます。
入会当初は「ちょっと背伸びしただけで足がつっちゃう」と笑いながら話していた姿が印象的でした。
振りを覚えるだけで精一杯、鏡を見る余裕もなく、音に合わせて動くことすら難しかった頃。
それが今では、先生の説明を理解しながら体を動かし、動きの質や見せ方を意識しているのが分かります。
ダンスの成長は一朝一夕ではなく、まさに“継続の力”だと改めて感じました。
今日のレッスンでは、先生がひとりひとりの動きを丁寧に見ていて、
「頑張れば来年はオーディションで受かるレベルだよ」
と声をかける場面も。
手の動きひとつ、指先の角度や表情の作り方まで細かく指導が入ります。
ただ振りを踊るのではなく、“どう見せるか”“どう伝えるか”という部分に踏み込んだアドバイス。
舞台の上での立ち方や、踊り出す前の一歩にさえ「人を惹きつける魅力」が宿るのだと感じさせられました。
ジャズダンスやシアターダンスは、動きだけでなく「表情」や「物語性」も大切です。
表情が変わるだけで踊りの印象がまるで違う。
その瞬間に観客の心を掴む“説得力”が生まれます。
名古屋のレッスンでも、ただ基礎を学ぶだけでなく、オーディションや舞台に立つことを意識した練習を重ねていく生徒さんが増えています。
初心者の頃は、「自分にはできないかも」と感じることもあると思います。
でも、1年前に同じ不安を抱えていた生徒さんたちが、今は堂々と舞台の上で動けるようになっている姿を見ると、“続けていくことで人は確実に変わる”ということを実感します。
ジャズダンスは、身体を動かす楽しさと、自分を表現する喜びの両方を感じられるダンスです。
名古屋で新しく習い事を始めたい方、舞台やオーディションに挑戦したい方、そして「何かを変えたい」と思っている方へ。
ダンスはきっと、あなた自身の新しい扉を開くきっかけになります

